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「駅前考古学」で多彩な遺跡紹介 橿原市博物館で企画展 10月5日まで 


大和八木駅前で発掘された埴輪や土器などが並ぶ企画展=橿原市

橿原市の玄関口、近鉄大和八木駅近くに埋もれた古代遺跡にスポットを当てた企画展「改札出ればそこは遺跡」が、同市川西町の「歴史に憩う橿原市博物館」で開かれている。百貨店やマンションが立ち並ぶ駅前も、数㍍地下には約3千年前の縄文時代から鎌倉時代など多彩な遺跡が眠っており、「駅前考古学」というユニークな視点で紹介している。10月5日まで。
近鉄大阪線と橿原線が交差する同駅は、大阪や伊勢、京都を結ぶ県内屈指のターミナル駅。駅前ではマンション開発などが進み、建設に伴う発掘調査が長年にわたって行われている。
企画展では、同駅から「徒歩5分圏内」に絞って遺跡を紹介。駅の数百㍍北では約3千年前の縄文時代後期の土器をはじめ、弥生から古墳時代の祭祀(さいし)用のミニチュア土器などが大量に出土した。近鉄百貨店橿原店の北側では、5~6世紀の方墳(一辺約20㍍)が7基も集中して築かれたことが分かり、円筒埴輪(はにわ)なども見つかった。
さらに、5世紀の朝鮮半島系の土器、鉄器生産に使われたふいごの羽口や坩堝(るつぼ)も発掘され、渡来系の人たちが鉄器生産を行った状況が浮かび上がった。
飛鳥時代には奈良盆地を南北に貫く官道「下ツ道(しもつみち)」、難波(なにわ)へつながる「横大路」の跡も発掘され、同駅一帯は現在と同様に古代から交通の要衝だったという。杉山真由美・市文化財保存活用課主査は「飛鳥時代の幹線道路は現在も道路として利用されるなど、時代を超えて結びついている。八木駅一帯はまさに遺跡の宝庫で、古代から人々が連綿と暮らしてきたことを知ってもらえれば」と話す。
企画展では、発掘された円筒埴輪や古墳時代の土器など約50件を展示している。大人300円、高校・大学生200円、小中学生100円。問い合わせは同館(0744・27・9681)。

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