奈良市 DV被害者の情報を加害者に漏洩「関係者におわび」
2025年10月7日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
奈良市は6日、DVの加害者から情報を秘匿する支援措置の対象となっている被害者の住所を、誤って加害者に漏洩(ろうえい)したと発表した。
市によると、9月22日に市立幼保施設が被害者の住所を記載した保育料関係の書類を加害者に手渡したという。市子どもセンターが同26日に誤りに気付いたが、被害者に連絡したのは事実確認と対応の協議をした後の10月1日だった。
書類を作成した子ども給付課のシステムでは支援措置の情報がわかりにくく、配慮ができていなかった。幼保施設も支援対象と知りながら、住所を確認しないまま渡したという。
市は再発を防止するため、今後は書類を郵送するとしている。会見した保田優香・子ども未来部長と中村進哉・子ども給付課長は被害者への連絡が遅れたことも認め「関係者に心より深くおわびし、個人情報の適切な管理と再発防止に努める」と陳謝した。


































