奈良市学童野球会長杯、4強出そろう 19チームが熱戦繰り広げる

選手宣誓する西大寺ドリームズの赤埴剛主将=奈良市
第39回奈良市学童軟式野球連盟会長杯大会(産経新聞社後援)が1日開幕、同市の都祁生涯球技場で開会式が行われた。小学生19チームが参加し、3日までに1、2回戦、準々決勝を同市内で実施し、奈良チャレンジャーズ▽大宮ホワイトベアーズ▽大安寺アパッチライオンズ▽西大寺ドリームズの4強が出そろった。
連盟創設50周年の記念大会。開会式では選手が元気よく入場行進。西大寺ドリームズの赤埴剛(あかはにごう)主将=6年=が「仲間とともに流した汗、ともに感じた悔しさ、喜びを胸に、練習の成果を全力で発揮し、最後まであきらめず正々堂々と戦います」と力強く宣誓した。
1~3日の試合結果は次の通り。
【1回戦】都跡スポーツ少年団8-1高の原ファイターズ▽五条山レパード15-0登美ヶ丘フェニックス▽奈良北ゴールデンカイト3-0やまと
【2回戦】奈良伏見イーグルス3-2都跡スポーツ少年団▽奈良チャレンジャーズ6-1山陵クィーンズ▽飛鳥紀寺スポーツ少年団6-4かすみの▽大宮ホワイトベアーズ9-3五条山レパード▽大安寺アパッチライオンズ12-0山辺スーパーフェニックス▽帝塚山スポーツ少年団3|2奈良ジュニアファイターズ▽平城スポーツ少年団2-1鳥見ゼブラーズ▽西大寺ドリームズ10-2奈良北ゴールデンカイト
【準々決勝】奈良チャレンジャーズ6-0奈良伏見イーグルス▽大宮ホワイトベアーズ5-1飛鳥紀寺スポーツ少年団▽大安寺アパッチライオンズ3-0帝塚山スポーツ少年団▽西大寺ドリームズ8-0平城スポーツ少年団


































