町工場の「モノづくり」体感 生駒で22日に初のオープンファクトリー

オープンファクトリー「最強の裏方!」をPRする生駒市の中小企業6社の関係者ら(右から3人目は小紫雅史市長)=20日、同市役所
生駒市で22日、市内の中小企業が普段立ち入りができない町工場を公開し、モノづくり現場を体験できる一般向けイベント「最強の裏方!生駒オープンファクトリー」を開く。地域の資産を広く知ってもらう地域活性化の取り組みで、同市での開催は初めて。
オープンファクトリーは、複数の町工場を同時期に一斉公開するイベント。令和4年度下期に放送されたNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」でも題材となり、生駒市に隣接する大阪府東大阪市の「こーばへ行こう!」や大阪府八尾市を中心に行われる「ファクトリズム」など全国各地で広がりをみせている。
今回の生駒市でのイベント「最強の裏方!」は、同市内に本社を置く▽イーグルクランプ▽ダイドー▽トーコー▽フジフレックス▽森田スプリング製作所▽リングスター|の中小企業6社が町工場を公開。住宅地が広がるベッドタウンのイメージが強い同市の「働く場」を公開することで、自社製品があまり知られていない各社が裏方として支えるモノづくりの現場の音や熱、重さ、においなどを参加者らに体感してもらう。
20日に市役所を表敬訪問した工具箱製造のリングスター(同市)の唐金祐太取締役は「中小製造業の仕事をしんどいではなく、格好いい誇りのあるものにし、来年以降も続けていきたい」と意気込みを語った。小紫雅史市長は「住みやすいまち・生駒の多様な魅力が伝われば」と歓迎した。
参加無料で、各社とも当日参加を受け付ける。午前9時~午後5時で、開催時間は各社で異なるという。


































