薬師寺に海外EV集結 JAIA60周年記念イベント

薬師寺の本坊前会場に展示された海外メーカーの電気自動車=奈良市(土井繁孝撮影)
日本自動車輸入組合(JAIA)は26日、法相(ほっそう)宗大本山・薬師寺(奈良市)で、同組合の創立周年を記念したイベントを開催。自動車評論家が運転する電気自動車(EV)の試乗会や、EVの未来とデジタル技術についてのトークショーなどが行われた。
輸入車市場の発展をめざすJAIAは海外メーカーのEVの知名度向上を通じて脱炭素に貢献しようと令和3年から毎年、普及促進イベントを開いている。
今回は自動運転技術などのデジタル技術を指すDX(デジタル・トランスフォーメーション)と、脱炭素社会に向けて再生可能なクリーンエネルギーに転換していくGX(グリーン・トランスフォーメーション)がテーマ。薬師寺の本坊前などにベンツやBMW、アウディなど9社25台のEVが展示され、自動車評論家人が運転するEVの同乗試乗会も行われた。参加者は自動運転やバッテリーの充電についての説明を受けながらドライブを楽しんだ。

薬師寺の食堂で行われたトークショー
食堂(じきどう)では自動車ジャーナリストの清水和夫さんらによるDX、GXに関するトークショーが開かれた。清水さんらは二酸化炭素削減への取り組みなどを説明。進化を続けるデジタル技術について「自動運転を活用して交通事故を減らしていくような取り組みを進めることが大切だ」と話した。
また、会場では充電・リサイクル関連の企業が最先端技術や商品などを紹介する展示会も行われた。


































