年末年始彩るハボタン 山辺高生「育てた花めでて」
2025年12月12日 産経新聞奈良支局 最新ニュース

畑でハボタンを収穫する生徒=奈良市
県立山辺高校(奈良市)で、生徒が育てた年末年始の飾り用のシクラメンやハボタンの出荷作業が始まった。県花き植木農業協同組合を通して神社の門松として飾られるほか、一般の消費者に届けられるという。
同校では冷涼な気候を生かして数多くの草花や苗を生産。1年生は土づくり、2年生は種まき、3年生が出荷するまでの管理を担う。今年は猛暑の影響で、生育が思うように進まないこともあったが、きれいに色づき、花を咲かせた。
10日は3年生の生徒5人がシクラメン約120株や、約500株のハボタンを校内の畑から収穫。ていねいに出荷作業を行った。生物科学探究科3年の上村悠斗さん(18)は「夏は手で雑草を抜く作業をひたすら行った。僕たちが育てた花を年末年始にめでてもらえたら」と話した。


































