スタントマンが交通事故再現 迫真の演技に「怖い」 二階堂高で安全教室
2025年12月28日 産経新聞奈良支局 最新ニュース

見通しの悪い交差点で歩行者と自転車との事故を再現=天理市の県立二階堂高校
交通安全の大切さを知ってもらおうと、天理署は、県立二階堂高校でスタントマンによる交通安全教室を開催した。迫真の演技を通して、生徒らに交通事故の危険性を訴えた。
体育館で開かれた教室には、全校生徒約330人と県立養護学校二階堂学舎の生徒約100人が参加。見通しの悪い交差点で自動車と自転車が衝突する事故や、視界の悪い雨の日に自転車と歩行者が接触する事故をスタントマンが再現した。生徒からは「怖い」という声が上がった。
教室では、令和5年4月に努力義務化された自転車のヘルメット着用も呼びかけた。山本英二署長は「近年、自転車に関係する事故は増加傾向にある。ヘルメットを着用することで助かった命も多い。自転車を日常的に利用する生徒には、着用することで自分の命を守ってほしい」と促した。
最寄り駅まで自転車を利用しているという3年の上田暁斗(あきと)さん(18)は「ヒヤッとする場面に遭遇することも多い。この機会にヘルメット着用を取り入れたい」と話した。


































