「チャレンジを許容、奨励する組織文化の構築必要」 知事が新年の訓示
2026年01月6日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
奈良県の山下真知事は5日、県庁の仕事始め式で幹部職員約150人に新年の訓示を行った。令和8年を「さらなる飛躍の年」とし、時代の変化に対応した不断の県政改革や組織風土の刷新を強く求めた。

職員に新年の訓示を行う山下真知事=県庁
山下氏は今年のニュースとして、今月開催予定の日韓首脳会談、NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」、7月の世界遺産登録を目指す「飛鳥・藤原の宮都」を列挙。県政運営では知事選での公約の9割以上を達成したと強調し、大規模なインフラや施設整備などのハード系プロジェクトも「着実に推進していく」と述べた。
組織運営に関しては、少子高齢化や人工知能(AI)技術の進展など目まぐるしい社会の変化を指摘し「昨日と同じことを明日もやればいい、という考えでは対応できない。新たなチャレンジを許容し、奨励する組織文化を構築していく必要がある」と職員に意識改革を促した。また、現場を支える課長や課長補佐級の中間管理職のリーダーシップに期待すると話した。


































