天理大の学生ら、学園祭で倒れた女性救う 天理消防署が感謝状
2026年02月6日 産経新聞奈良支局 最新ニュース

感謝状を受け取った天理大の学生ら=天理市
心肺停止に陥った女性を応急手当てで救命したとして、県広域消防組合天理消防署は5日、天理大学の学生と職員に感謝状を贈った。井戸上浩晃署長は「目の前の人を救いたい強い気持ちの表れ。今後もその気持ちを忘れず手を差し伸べてもらいたい」と学生らをねぎらった。
同消防署によると、昨年11月1日に杣之内キャンパス内で開催された学園祭で、20代の女性が突然倒れた。女性は脈がなく心肺停止状態だったため、居合わせた学生らが119番。学園祭実行委員会のメンバーらが連携して胸骨圧迫を行うとともに、自動体外式除細動器(AED)を使って応急処置を施した。
女性は日常生活を送れるまでに回復したという。
学園祭の医務担当で、保健師の指示を受けながら対応した人文学部社会福祉学科4年の山崎美咲さん(21)は「以前受講した応急手当て講習を思い出した。命を救えたことはとてもうれしい」と話した。


































