かつての名産、給食に 天理の小中学校で提供
2026年02月11日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
天理市の市立小中学校13校で、地元で栽培された茶などを使った給食メニューが提供され、児童生徒らが味わった。給食での提供は昨年に続いて2度目。

給食の「ひむろんドーナツ」を食べる生徒=天理市立福住中学校
かつて大和茶の一大生産地だった同市福住地区の耕作放棄地に、大和郡山市の「健一自然農園」が注目。茶畑再生を掲げ、住民らとともに無農薬の「里山三年晩茶」を作っている。
福住地区は凍り豆腐(高野豆腐)の生産地だったこともあり、給食では細かく刻んだ凍り豆腐と、茶をパウダーにして練りこんだ「ひむろんドーナツ」を提供。
天理市立福住中学校の給食には、ポークビーンズ、小松菜のソテーやコッペパンとともにドーナツが並んだ。2年の女子生徒(14)は「優しい甘みともちもちした食感で、とてもおいしい」と笑顔で話していた。
今月下旬には、里山三年晩茶を使った「茶飯」が給食で提供される。


































