奈良県で産経新聞の購読試読・求人案内。

産経新聞 奈良県伊賀地区専売会産経新聞 奈良県伊賀地区専売会

産経新聞グループ各紙のご購読はこちら 0742-24-2214

専売会について専売会について各専売店の紹介各専売店の紹介地域貢献地域貢献求人内容求人内容購読・試読サービス購読・試読サービス

sanbai-02.jpg

公示地価 県内18年ぶりプラス 住宅、商業地とも南北で格差


国土交通省が公表した令和8年の県内の公示地価(1月1日時点)によると、398の調査地点(全用途)の平均変動率はプラス0・1%となり、18年ぶりにプラスに転じた。用途別平均で住宅地は18年連続のマイナスだが下げ幅を縮小、商業地は4年連続、工業地は11年連続の上昇となった。

 ◆住宅地

平均変動率はマイナス0・1%だが、前年(マイナス0・2%)より0・1㌽改善した。継続調査の303地点中、101地点で上昇し、41地点が横ばい、161地点で下落。北部の利便性の高い地域で上昇し、南北の二極化が進んでいる。
奈良市の近鉄奈良線沿線では駅前整備などで利便性が向上した大和西大寺駅、住環境に優れる学園前駅周辺で上昇が続いている。生駒市でも上昇地点が目立った。
一方、近鉄大和八木駅周辺など主要駅周辺で住宅需要が高い橿原市、大阪へのアクセスに優れる大和高田市、香芝市、王寺町も堅調。五條市や吉野町、下市町など南部や中山間地域では人口減少や高齢化を背景に下落が目立っている。
戸建ての最高額は「奈良市学園北1|5―12」の1平方㍍当たり34万7千円で、前年から5・8%上昇。マンションの最高額は「奈良市西大寺国見町1―7―20」の同41万3千円で8・4%上昇した。

◆商業地

平均変動率はプラス1・0%で、4年連続で上昇。継続調査74地点中、上昇は41地点、横ばい9地点、下落24地点。住宅地同様、南北の格差が広がっている。

商業地で最高額だったのは、近鉄奈良駅前の「奈良市中筋町1番4」

奈良市中心部では好調なインバウンド(訪日客)効果を背景に、店舗やホテルの用地争奪が強力に地価を押し上げている。生駒市も駅近くを中心に需要が高く、橿原市も近鉄大和八木駅、橿原神宮前駅に近い商業地の需要が堅調。香芝市や王寺町も主要駅周辺の需要が高い。
一方、五條市や吉野町など南部は駅前商店街の客離れや周辺の大型商業施設への顧客流出、人口減少で下落が目立った。
最高額は「奈良市中筋町1番4」の99万2千円で9・0%上昇した。

◆工業地

平均変動率はプラス2・0%で前年(プラス1・9%)より上昇。継続調査9地点のうち8地点で上昇、1地点は横ばい。京奈和自動車道による利便性向上、内陸で災害リスクが比較的小さいといった好条件で、需要に対する供給不足が生じている。
幹線道路に恵まれた奈良市、代表的な工業団地を抱える大和郡山市、大阪とのアクセス性が良好な生駒市で上昇傾向が続いている。
調査を担当した杉本忠樹・不動産鑑定士の話「物価高による建築費の高騰、金利の上昇懸念がマイナスの影響を与える可能性がある。南北の二極化については、世界遺産登録を目指す『飛鳥・藤原の宮都』が観光効果を県南部へ広げる好材料となる可能性に期待している」

求人情報求人情報
購読・試読のお申込み購読・試読のお申込み
お問い合わせお問い合わせ

産経新聞各紙
産経新聞産経新聞
サンスポサンスポ

グループ各紙
月刊TVnavi月刊TVnavi
MOSTLYMOSTLY
正論正論
週刊ギャロップ週刊ギャロップ

読もうよ新聞読もうよ新聞

野球教室