天理市と近鉄ライナーズ協定 ラグビー通じ地域創生

花園近鉄ライナーズとの包括連携協定書を掲げる並河健市長(右から2人目)ら=天理市
天理市はラグビーリーグワン2部の花園近鉄ライナーズと包括連携協定を締結した。ライナーズには市ゆかりの選手らが在籍。協定には、ラグビーを通じたスポーツや地域の活性化、青少年育成、地域創生に取り組むことが盛り込まれた。
ライナーズには天理高校出身の太田春樹監督をはじめ、天理大出身の高橋虎太郎選手(26)と藤原恵太選手(31)、市内の少年ラグビーチームでプレーした岡村晃司選手(27)らが在籍。市内には天理高校や天理大学のほか、少年ラグビーのチームもあり、ラグビーが盛んだ。
3月に天理駅前南団体待合所で開かれた協定締結式には、並河健市長や近鉄グループホールディングスの駒喜多学・ラグビー事業部長らが出席。駒喜多氏は「ラグビーに親しむ子供たちを増やして、活性化につなげたい」と話した。
「ラグビーの魅力やチームづくりについて」と題した講演会では、太田監督がチームメートと距離を縮め、コミュニケーションを深めるための取り組みなどを紹介。会場の子供からの「遠くにパスする方法は」という質問に、選手は「1日10回だけでも毎日練習する」と答えていた。
天理駅前広場コフフンでは、選手らによるラグビー体験イベントも行われた。


































