マグネスケール奈良事業所が開所 半導体不可欠な装置を供給
2026年05月6日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
DMG森精機グループのマグネスケール(東京)は、大和郡山市上三橋町に奈良事業所を開所した。レーザーを利用して「ナノメートル(10億分の1㍍)」や「ピコメートル(1兆分の1㍍)」という極限の精度で位置を測定する「レーザスケール」の生産拠点となる。

鏡開きで奈良事業所の開所を祝う関係者ら=大和郡山市
最先端の半導体製造装置に不可欠な装置で、極めて精密な位置決めや形状の測定に使用される。これまで神奈川県の伊勢原事業所で製造してきたが、半導体が微細化することに伴い需要が急増。災害リスクの分散も図ろうと、約117億円を投じて奈良事業所を建設した。両事業所を合わせて令和12年に300億円の売り上げを目指す。
4月の開所式で大野治社長は「安全・品質を最優先として、地域社会にも貢献していくつもりだ。信頼される製品を全世界に出荷したい」と述べた。


































