「飛鳥・藤原の宮都」PR商品を 橿原市、中小企業の開発費補助
世界遺産登録を目指している「飛鳥・藤原の宮都(きゅうと)」をPRする商品づくりを支援しようと、橿原市は開発費などを補助する制度を創設し、補助金の交付を受ける中小企業を募集している。

開発費などの補助金を交付する中小企業を募るチラシ=橿原市役所
「飛鳥・藤原の宮都」は7月開催の世界遺産委員会で登録について審議される。市によると、市内には土産物などの観光用商品は多いといえず、この機会に商品を開発してもらおうと補助事業に取り組んだ。令和8年度当初予算に300万円の事業費を計上している。
補助するのは、PRにつながる土産物などの新商品や飲食メニューの開発費(経費の4分の3、上限万円)と、既存商品のパッケージをPRにつながるデザインに変更する費用(同、上限15万円)。対象は中小企業で、市内に主たる事業所があることなどが条件となっている。
「飛鳥・藤原の宮都」は、同市の藤原宮跡や本薬師寺跡などのほか、明日香村、桜井市の計19資産で構成。明日香村、桜井市の資産をPRする商品も対象になる。
橿原市地域振興課の担当者は「多くの観光客にアピールできる商品ができれば」と期待している。
必要書類に記入の上、同課(0744・21・1117)に持参やメールなどで提出。書類審査で選考する。新商品や飲食メニューは9月30日まで、パッケージは6月19日まで(いずれも必着)。


































