JR櫟本駅に1日1組限定の宿泊施設オープン
2026年07月8日 奈良県専売会 ニュース&トピックス
JR櫟本駅(天理市櫟本町)の築128年の木造平屋建ての駅舎が改築され、1日1組限定の宿泊施設「CEUEU(セウエウ)櫟本駅」に生まれ変わった。JR西日本管内では初となる駅舎に泊まれる施設。オープニング式典では関係者が開業を祝った。
櫟本駅は桜井線(万葉まほろば線)の無人駅で明治31年に開業した。JR西日本が駅舎を天理市に譲渡し、市が民間事業者などから活用案を募集。京都の町家再生に取り組む「立志社」(京都市下京区)が選ばれた。駅舎北側の待合室は残したまま、かつて駅員の宿直や業務などを行っていた南側を宿泊施設としてリノベーションした。
客室はロフト部分込みで約36平方
㍍。ミニキッチンや冷蔵庫、半露天の浴室を備え、床や天井は県産木材をふんだんに用いた。窓からは駅のホームを望み、かつて他の駅で使用していた電光掲示板や窓口の仕切り板、つり革も設置。電車が通るたびに「ガタゴト」と揺れを感じ、コンセプトの「夜行列車の気分で、駅舎に泊まる。」を楽しめる。


































