原爆81年、「広島大仏」の安堵・極楽寺で追悼式典
2026年08月7日 奈良県専売会 ニュース&トピックス
米国による原爆投下から81年を迎えた6日、広島市の原爆ドーム近くの西蓮寺にあった「広島大仏」を安置する安堵町の極楽寺で戦没者や原爆犠牲者らの追悼式典が開かれた。
高さ約4㍍の広島大仏は、昭和24年に広島市の原爆ドーム近くの西蓮寺に安置されたが、その後、寺の移転などで行方不明に。平成23年に極楽寺の大仏が、広島大仏だった過去が判明した。以降毎年、同寺では広島原爆の日の8月6日に式典を執り行っている。
この日、原爆投下のあった午前8時15分に合わせ参列者約30人が黙禱を奉げ、田中全義住職が読経。戦没者を慰霊するとともに、熊本地震の被災地の復旧と復興を願った。
田中住職は「戦争を経験した人の話を聞くことが少なくなった今、その人たちの声を広島大仏とともに伝え続け、御縁を紡いでいきたい」と話した。
広島大仏の特別御開帳と御朱印は15日まで開催している。


































