紀伊半島豪雨15年 各地域で追悼行事
2026年09月7日 奈良県専売会 ニュース&トピックス
和歌山、奈良、三重3県で88人の死者・行方不明者が出た平成23年の紀伊半島豪雨から15年となった4日、被災した奈良県や和歌山県の各地域で追悼行事が開かれた。遺族らは「つらい気持ちは変わらない」「式典をできる限り続けていきたい」と故人に思いをはせ、被災の記憶や経験を忘れないと改めて誓った。
11人の死者・行方不明者が出た奈良県五條市では、被害の大きかった宇井地区で自治連合会主催の慰霊祭が行われた。母=当時(70)=を亡くした同県天理市の会社員、亀山真奈美さん(58)は「避難していたら助かったかもしれない。災害を自分ごととして考え、命を守る行動をしてほしい」と語った。
宇井自治会の三木栄次会長(67)は「(犠牲になった人たちは)地域をつくってくれた先輩。式典はできる限り続けていきたい」と思いを込めた。


































