飛鳥坐神社に初の女性宮司 88代・飛鳥朝子さん
2026年10月15日 奈良県専売会 ニュース&トピックス
明日香村飛鳥の飛鳥坐神社で今年、第88代目で初の女性宮司が誕生した。87代で父の飛鳥弘文さん(79)から引き継ぐことを自然に受け入れたという朝子さん(50)。「就任から半年がたって重みを感じている」といい、故郷の人々が守ってきた美しい田園に思いを寄せながら「五穀豊穣と子孫繁栄を祈り続けたい」と日々勤めている。
飛鳥坐神社は創建時期は不明だが、平安時代の延喜式にも重要な役割を担ったことを示す記載があり、代々飛鳥家が宮司を務めている。朝子さんはこうした歴史ある家の次女に生まれた。皇學館大(三重県伊勢市)を卒業後、塾の講師や大神神社(桜井市)の事務職を務め、結婚後は東京で十数年暮らしたが、8年前に故郷に帰ってきた。


































