秋深まる 奈良・依水園のカエデ、ツツジが鮮やかに彩り
2015年10月31日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
奈良市水門町の名勝・依水園で、紅葉が見頃を迎え始めた。ドウダンツツジやカエデ、イロハモミジなどが赤く色づいており、訪れた観光客が写真撮影などを楽しんでいた。
庭園の管理責任者によると、ドウダンツツジは11月初め、イロハモミジやカエデは11月半ばには全体が赤く染まり、12月初めまで楽しめるという。
ニューカレドニアから観光で訪れたレミー・トクダさん(33)は「予想以上に素晴らしい。紅葉の色合いもきれいで、後ろに寺や山が見えるところに日本の文化を感じる」と話していた。
開園は午前9時半~午後4時半。一般900円、大学生810円、中高生500円、小学生300円。問い合わせは同園(☎0742・25・0781)。
依水園のホームページはhttp://www.isuien.or.jp/
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