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「災害時に活躍できる放送局に」 ならどっとFMが開局15周年パーティー


 奈良市の地域FM局「ならどっとFM」(78・4メガヘルツ)が開局15周年を迎え10日、市内のホテルリガーレ春日野で番組出演者や関係者らが参加し、「どっと集まれ♡パーティー」が開かれた。

ならどっとFMの役員とともにあいさつに立つ中川直子社長(中央)

ならどっとFMの役員とともにあいさつに立つ中川直子社長(中央)

 平成12年6月に開局。当初は奈良町の築180年の古民家に本社とスタジオを置いていたが、今年から「もちいどのセンター街」に移転し放送している。

 「市民の、市民による、市民のための局」として、市民の出演者が多い。奈良市を中心とした県北部が放送エリアだが、インターネットを通じて聞けるため、海外の聴取者からの便りも寄せられる。

 まちの身近な話題とともに災害情報の発信にも力を入れており、今秋からは大規模災害が発生した際は放送中に緊急災害情報を流す態勢を整えたほか、来春には緊急告知ラジオの販売も手がけるという。

「災害時に活躍できる放送局を目指す」という中川直子社長

「災害時に活躍できる放送局を目指す」という中川直子社長

 開局翌年からボランティアスタッフとして携わり、自らも番組出演している中川直子社長は「災害時に活躍できる局としてがんばる。また大手の放送局ではできない、狭い範囲のことを細かく、詳しく発信できる局として、みなさんとつながっていきたい」と話した。

 ならどっとFMのホームページはhttp://narafm.jp/

開局15周年を祝い乾杯

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(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)

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