【学童野球】登美ケ丘と鹿ノ台両チームV 奈良市学童軟式連盟40周年記念大会
奈良市学童軟式野球連盟創立40周年記念大会の準決勝が14日、奈良市の柏木球技場で行われた。鹿ノ台バンビーズ(生駒市)が2-0で飛鳥紀寺スポーツ少年団(奈良市)を破り、決勝に進出。もう1試合の登美ケ丘フェニックス(同)と平城スポーツ少年団(同)は4-4の同点で抽選の結果、登美ケ丘の勝ちとなった。
この日は決勝戦も行われる予定だったが、準決勝終了間際に雨が強まった上、グラウンド状態も悪くなった。また、今後決勝戦の日程も取れないため、登美ケ丘と鹿ノ台両チームの優勝となった。
登美ケ丘の西岡大祐主将(11)は「この大会は苦しい試合ばかりだった。最後に抽選で勝って頭が真っ白になった」。鹿ノ台の水野貫太主将(11)も「強いチームに勝ってここまで進んできた。次の大会でもがんばりたい」と話し、お互いの苦労をたたえ、喜びを分かち合っていた。
【関連記事】
【学童野球】平城スポ少などがベスト4 奈良市学童軟式連盟40周年記念大会
【学童野球】8強出そろう 奈良市学童軟式連盟40周年記念大会
【学童野球】奈良市連盟40周年記念大会開幕 64チームが全力の戦い
《写真特集》奈良市学童野球連盟記念大会 入場行進 選手の勇姿①
《写真特集》奈良市学童野球連盟記念大会 入場行進 選手の勇姿②
《写真特集》奈良市学童野球連盟記念大会 入場行進 選手の勇姿③
《写真特集》奈良市学童野球連盟記念大会 入場行進 選手の勇姿④
【学童野球】91チームの熱戦火ぶた、ダイドードリンコ杯開幕 元阪神・片岡さんも激励
(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)