自民県連が30代総務官僚擁立へ 来夏の参院選奈良選挙区
2015年11月16日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
自民党県連は15日、奈良市内で選挙対策本部会議と総務会を開き、来年夏の参院選奈良選挙区(改選数1)の候補者に、県出身で総務省官僚の30代の男性を擁立する方針を決めた。今後党本部に公認申請する。
参院選の候補者擁立をめぐっては、国会議員が中心となって複数人の候補者をリストアップ。奥野信亮県連会長や県連四役による選考が続けられていた。
参院選奈良選挙区には現在、民主党が現職の前川清成氏(52)を擁立、共産党も候補者の擁立を目指している。
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