冬の味覚食べつくせ!22日に恒例の「市場まつり」、大和郡山の中央卸売市場
2015年11月21日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
生鮮食品の流通拠点である県中央卸売市場(大和郡山市筒井町)の役割についてPRしようと、恒例の「冬の市場まつり」が22日午前9時~午後1時に市場内の特設会場で開催される。入場無料。
「冬の味覚を食べつくそう!」をテーマに、さまざまな催しがある。一般の人たちが参加しての模擬セリ体験や「カニ鍋」「愛媛流芋たき」「ふぐ鍋」「野菜カレー」の料理提供のほか、3大学の学生が考案した料理も販売される。
近畿大は「牛(ぎゅ)っとつまった大和ハンバーグ ゴロゴロ根菜コロッケ添え」、奈良佐保短大は「特製八宝うどん」、奈良女子大は「冬のまるっと万葉鍋」をそれぞれ提供する。
このほか、模擬店も並び、家族そろって楽しめる。当日は混雑が予想されるため、主催する県中央卸売市場協会は公共交通機関の利用を呼びかけている。最寄り駅は近鉄筒井駅。
問い合わせは同協会(☎0743・56・7040)。
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