奈良伊賀地域で産経新聞の購読試読・求人案内。

産経新聞 奈良県伊賀地区専売会産経新聞 奈良県伊賀地区専売会

産経新聞グループ各紙のご購読はこちら 0742-24-2214

専売会について専売会について各専売店の紹介各専売店の紹介地域貢献地域貢献求人内容求人内容購読・試読サービス購読・試読サービス

sanbai-02.jpg

【鹿角抄】間一髪、自然災害の恐ろしさ


 県内で14人が亡くなり、10人が行方不明になった紀伊半島豪雨災害の発生から4年を迎える。災害を目の当たりにした被災地の方に話を聞くと、改めて災害のおそろしさが身に迫ってくる。

 対岸の山が深層崩壊を起こし、土砂と濁流が集落を襲った五條市大塔町では7人が亡くなり、4人が今も行方不明だ。同町宇井地区の自治会長、市平克之さん(75)は当時、まさに深層崩壊で斜面が崩れた山の下、川の下流近くにいたという。

  「川もものすごい波で、これは逃げなあかんと思って高い方に駆け上がっていると、はいていた長靴に、パシッと水があたった。波の一番先端があたったんです」。避難が少しでも遅れれば、市平さんもその波にのみ込まれていたのだという。

 直前、市平さんは山の斜面から「どす黒い水が噴き出している」のを見ていた。山仕事をしていた父親から、「谷の水の色が変わったり、水量が変わったりしたときは注意するように」と言われていたのを覚えていて、それが早めの避難につながったのだという。

 早朝には、犠牲になった住民と話しもしていた。雨が収まったので車で川の様子を見に行こうとしたところ、亡くなった住民から「気をつけて」と声をかけられたという。 「私は命を拾いましたが、いつどこで、何が起きるか分かりません」。地元自治会は4日、被災現場で慰霊祭を行い、犠牲者を追悼する。(山本岳夫)

(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)

求人情報求人情報
購読・試読のお申込み購読・試読のお申込み
お問い合わせお問い合わせ

産経新聞各紙
産経新聞産経新聞
サンスポサンスポ
Business iBusiness i
夕刊フジ夕刊フジ

グループ各紙
月刊TVnavi月刊TVnavi
MOSTLYMOSTLY
正論正論
週刊ギャロップ週刊ギャロップ

読もうよ新聞読もうよ新聞

野球教室
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。