都祁のおいしいものが大集合 里山の暮らし学ぶ講演も 5日開催
2015年12月3日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
都祁(つげ)産の米や野菜などを生産者が直接販売する「さととまちの日の出マーケット」が5日、奈良市都祁白石町の市都祁交流センターで開催される。農薬や肥料を使わない「自然農法」で作られた農産物など、普段目にすることのないこだわりの品が販売される。
平成26年春から定期的に開催しており、6回目の今回が最終回。農作物や加工品を販売する43店のほか、稲わらでのリースやほうき作り体験、大和高原で受け継がれてきた野菜の種の展示なども行われる。
また、里山での暮らしと仕事について学べる講演会「大和高原テラ小屋」も同時開催。定員100人で、参加無料。問い合わせは、大和高原地域おこしネットワーク「つげのわ」(☎090・3612・3872)。
(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)