患者と家族も、みんなで「がん」を考えよう 12日に交流会
2015年12月4日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
がん治療への向き合い方や、生活の工夫などをがん患者と家族が話し合う「サロンなぎ」が12日午後1時半から、興東公民館東里分館(奈良市須川町)で開かれる。
県総合医療センターがん性疼痛看護認定看護師の松原操さんが「がんを防ぐ努力」と題し講演。午後2時10分から、がん患者や家族、医療・福祉関係者を対象にした交流会も開かれる。
参加無料で、定員30人(先着順)。申し込みは、「奈良がんピアサポートなぎの会」にFAX(0743・53・5828)で。問い合わせは同事務局の松浦さん(☎090・8983・1285)。
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