「ダメ。ゼッタイ」薬物乱用 人生取り返しつかなくなる 駅前でキャンペーン
2015年12月9日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
薬物乱用の危険性を知ってもらおうと、奈良市の近鉄奈良駅前広場で８日、薬物乱用防止街頭キャンペーンが行われた。
県医薬品登録販売者協会の役員らは近鉄奈良駅前で薬物乱用防止を訴えるリーフレットなどを配布した
県医薬品登録販売者協会が主催。「危険ドラッグ 買わない・使わない・かかわらない」などと書かれたポケットティッシュなどを同協会の役員ら１４人が通行人に配布し、「薬物乱用は人生を取り返しのつかないものにします。『ダメ。ゼッタイ』を合言葉に薬物のない社会を実現させましょう」などと呼びかけた。
同協会の田尾一志会長（６３）は「興味本位で薬物に手を出さず、自分を大切にしてほしい」と話していた。
【関連記事】
【京都小６大麻】市立校の校長集め緊急会議 京都市教委「強い危機意識を」
【京都小６大麻】ＬＩＮＥで売買「くさすいたいわー」「ネタ引ける？」 大麻汚染、若年層に広がる
（関西のニュースは産経ＷＥＳＴ http://www.sankei.com/west/west.html）
