地元の杉をふんだんに 五條にオープンのセブンイレブン
2015年12月18日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
県産材の杉材を内装に使ったコンビニエンスストア「セブン-イレブン五條北インター店」が、五條市居伝町の国道24号沿いにオープンした。レジカウンターの壁材と腰板、飲料用冷蔵庫の上の壁に吉野産の杉板が貼られているほか、イートインコーナーのテーブルにも杉材を使用している。
県はセブン-イレブン・ジャパン(東京都)と平成20年に地域活性化包括連携協定を締結。地産地消や環境対策の取り組みとして実現した。県の担当者は「奈良の木のファンが広がれば」と話した。
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