【高校ラグビー】天理薄氷も逃げ切る 「勝てたのは大きい」
2016年01月3日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
2回戦でシード校の常翔学園を破った天理は深谷に31-23と辛勝した。後半はノックオンなどミスが目立って追い詰められたが、松隈監督は「流れが悪くても勝てたのは大きい」と評価した。
24-23の後半25分、敵陣ゴール10メートル前で果敢に右展開。SO林田主将、CTB津田とつなぎ、最後はCTB竹田が右中間に飛び込んだ。時間切れを狙う選択もあったが、「相手のPGも上手。点を取って逃げ切った方がいい」と林田主将。積極策で勝利をもぎ取った。
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