春日大社式年造替記念し舞楽と講演 2月7日
2016年01月16日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
春日大社(奈良市)で行われている20年に1度の本殿修理「式年造替」を記念したイベント「御造替が伝えるこころと技Ⅲ~神事芸能が伝えるもの」が2月7日午後1時半から、奈良市右京の市北部会館・市民文化ホールで開かれる。1月26日まで申し込みを受け付けている。
式年造替について理解を深めてもらおうと、第60次式年造替記念奉祝行事実行委員会と市生涯学習財団が共催。第1部では、雅楽・舞楽を継承する「南都楽所」の笠置侃一楽頭が「式年造替の舞楽」をテーマに講演。第2部は舞楽公演で、南都楽所が「振鉾」と「蘭陵王」「納曽利」を披露する。
無料。定員は大人200人。申し込みは往復はがきやファクス、奈良市生涯学習財団のホームページ(http://manabunara.jp/contents_detail.php?co=evt&frmId=6353)から。問い合わせは平城東公民館(☎0742・71・9677)。
(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)