【ガムシャラ バンビシャス】ブースターとともに「いじめはファール!」
プロバスケットボールTKbjリーグ「バンビシャス奈良」は、滋賀レイクスターズ(滋賀県)とのホームゲームに臨んだ奈良市中央体育館で「みんなが人権ブースター!」を合言葉にした人権啓発活動を展開。選手も観客とともにメッセージを書き込んだ。
県人権啓発活動ネットワーク協議会が主催。1月31日は試合開始前、スタッフや辻屋健選手(24)らが約1600人の観客に人権啓発ボードを配布。キャプテンの本多純平選手(27)がコートサイドで「1人1人の意見がより良いまちをつくる」と書かれたボードを掲げた。
会場には人権啓発フラッグも用意され、「イジメNO!」や「相手の気持ちを考えよう」などのメッセージが書き込まれた。活動に参加した辻屋選手は「活動を通じ、少しでもいじめや人権について考えてもらえれば」と話していた。
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