大腸がんや新生児医療… 20日に県立医大の「くらしと医学講座」
2016年02月19日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
県立医科大学の公開講座「くらしと医学」が20日午後1時から、県文化会館(奈良市)で開かれる。同大学教授が研究成果などをわかりやすく紹介する。
同大学第一生理学の斎藤康彦教授が「目はどうして動くのか―目を動かすメカニズムについて」と題し、目の動きや、目を動かすことで脳を鍛える方法などを話す。
また消化器・総合外科学の中島祥介教授が「大腸がん検診を毎年受けましょう」として早期発見の重要性などを、総合周産期母子医療センターの高橋幸博教授が「県立医科大学の〝新生児医療のあゆみ〟」について講演。参加無料、定員千人。問い合わせは同大学総務課公開講座担当(☎0744・22・3051)。
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