「教育環境を整備」 おおさか維新公認の吉野氏が会見
2016年03月29日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
今夏の参院選奈良選挙区(改選1)におおさか維新の会が擁立する大阪経済大学経営学部教授、吉野忠男氏(56)が28日、奈良市内で会見し、「人づくりをキーワードに教育環境の整備や、身を切る行政改革をやっていきたい」と抱負を述べた。
吉野氏は埼玉県出身で、北海道大大学院経済学研究科などを経て、平成20年から大経大に勤務。「奈良は教育都市として著名。若い人への職業教育など特色ある教育の模範を作っていきたい」などと意気込み語った。
参院選奈良選挙区には、自民党が新人の佐藤啓氏(36)、民進党が現職の前川清成氏(53)、共産党が新人の和泉信丈氏(32)、幸福実現党が新人の田中孝子氏(60)をそれぞれ擁立している。
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