【学童野球】「最後まで全力プレー」、晴天のもと奈良市長杯大会開幕
第36回奈良市長杯学童軟式野球大会が24日、奈良市の柏木球技場で開幕し、全22チームが力強く行進した。雨で1週間遅れの開幕となったが、この日は晴天に恵まれ、選手たちは力いっぱい白球を追いかけた。
開会式では、仲川げん市長が「仲間と一緒に声を掛け合って白球を追いかけてきた成果を、最大限発揮してください」と激励。山辺スーパーフェニックスの森崎叶大主将(11)は「野球ができる環境を作ってくれる監督、コーチ、両親に感謝し、仲間とともに価値のある1勝を目指し最後まで全力でプレーすることを誓います」と選手宣誓した。
決勝戦は30日の予定。優勝チームは、9月に桜井市で開かれる第17回ろうきん杯学童軟式野球選手権大会に出場する。
1、2回戦の結果は次の通り。
【1回戦】飛鳥紀寺スポーツ少年団4-0五条山レパード▽登美ケ丘フェニックス12-2山辺スーパーフェニックス▽かすみの6-0神功なら山ファイターズ▽都跡スポーツ少年団5-4平城スポーツ少年団▽帝塚山スポーツ少年団5-4奈良北ゴールデンカイト▽大安寺アパッチライオンズ6-0鳥見ゼブラーズ
【2回戦】奈良チャレンジャーズ2-0飛鳥紀寺スポーツ少年団▽奈良ジュニアファイターズ4-2若草ベースボールクラブ▽登美ケ丘フェニックス10-0平城東スポーツ少年団▽奈良伏見イーグルス1-0かすみの▽山陵クイーンズ5-2都跡スポーツ少年団▽西大寺ドリームズ3-2帝塚山スポーツ少年団▽やまと4-2東辰ツインズ▽大安寺アパッチライオンズ2-1大宮ホワイトベアーズ
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