「日本酒」通は挑戦を 19日にきき酒選手権県予選
2015年09月11日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
「日本清酒発祥の地」である奈良を広くPRしようと、「第35回全国きき酒選手権大会県予選」(県酒造組合主催)が19日、奈良商工会議所(奈良市)で開かれる。上位2人が来月30日に東京で開催される全国大会に出場する。
県予選では、用意された大吟醸、純米吟醸、純米酒、本醸造、普通酒、原酒、生酒の7種類の県産地酒を7分間できき酒。休憩後に別の容器に入れられた7種類を再びきき酒し、同じ銘柄の酒をどれだけ当てられるかを競う。
参加資格は、県在住または在勤・在学の20歳以上の一般消費者。参加費千円で先着150人。申し込みは、県酒造組合にFAX(0745・52・1128)かメール(nara-sake@nifty.com)で。問い合わせは同組合(電0745・51・3388)。
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