子供たちの笑顔いきいき 奈良写真倶楽部が展示会 13日まで
県内を中心とする写真愛好家でつくる奈良写真倶楽部の展示会「第26回奈良写真倶楽部展」が、奈良市の県文化会館1階B展示室で開かれている。会員13人が今年1年間、県内外の草花や風景、人物を撮影した46作品102枚を展示している。13日まで。
展示会では、「キッズ・ワールド」と題したあどけない子供たちの笑顔を写した組み写真をはじめ、勇壮な阿波踊りなど、さまざまな作品が並ぶ。
「梨の木地蔵」など2作品を出品した天理市の森嶋徳文さん(75)は、カメラ歴40年。「撮影者それぞれの個性や主張が作品に表れているのが面白く、とても勉強になる」と話していた。
展示は午前10時~午後5時(13日は午後4時まで)。入場無料。
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