近大付属小が〝エコ出願〟導入 29年度入試から完全ネット化
近畿大学付属小学校(奈良市)は25日、平成29年度の入学試験で、出願から入学手続きまですべてをインターネット上で実施する「エコ出願」を導入すると発表した。小学校での出願の完全インターネット化は西日本で初めてという。
エコ出願は紙の願書や入試要項を廃止し、すべての手続きをネット上で行う仕組み。入試の検定料や入学金支払いも、ネット上でのクレジットカード決済が可能となっている。
出願の完全ネット化は、26年度入試で近大が全国で初めて実施。付属中学・高校でも28年度入試から実施している。同大広報課によると、エコ出願導入以前は同大で毎年約13万部の紙の願書を用意しており、「コストが大幅に削減でき、環境にも優しい」としている。また、紙の願書では毎年約3割に記入ミスなどがあったが、ネットではミスが自動的に指摘されるため、不備はほぼなくなったという。
ネット環境がない家庭に配慮し、出願期間中は付属小に特設パソコンコーナーを設置。6月11日に同校で開催する「大近小博」でもエコ出願について説明する。
29年度の同校の一次入試の出願期間は9月1~9日。保護者面接が24日、入学試験が29日に実施される。エコ出願の詳細は6月中旬ごろに同校ホームページhttp://www.fes-kinder.kindai.ac.jp/fes/に掲載される。
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(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)


































