警察官かたる電話相次ぐ 葛城の男性が600万円だまし取られる
県警は、県内で警察官をかたる不審電話が相次ぎ、葛城市内の70代男性が現金600万円をだまし取られたと発表した。8日までに寄せられた同様の相談は計64件に上り、県警は「警察官が現金を引き出すよう指示をすることはない。不審電話はすぐに通報してほしい」と呼びかけている。
県警によると今月6日、葛城市内の男性宅に「県警捜査2課」を名乗る男から「詐欺グループの犯人を捕まえた。あなた名義の通帳があり、口座が使えるか確かめたいので金をおろしてほしい」などと電話。男性が指示を受け現金600万円を引き出したところ、同日正午ごろ、「日本銀行職員」を名乗る男2人が男性宅を訪れ、全額をだまし取ったという。
県警では、同様の不審電話が6~8日にかけて大和高田市や橿原市など7市で計64件あったことを確認。いずれも男とみられる声で「捜査2課」や「日本銀行職員」をかたり、現金を引き出させて通帳などだまし取ろうとしたという。
県警は「警察官や銀行職員が通帳を取りに来ることは絶対にない。ためらわずに通報してほしい」とし、留守番電話に設定して着信番号に心当たりがない場合は出ないことや、迷惑電話防止機器の活用などを呼びかけている。
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