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窓口で詐欺ストップ! JAならけん職員が〝極意〟学ぶ


 特殊詐欺の被害防止に取り組んでもらおうと、県警が金融機関の窓口業務担当者を対象とした研修会を県社会教育センター(葛城市)で開催。JAならけんの職員約60人が参加した。

顧客にふんした警察官を相手に、窓口担当職員が対応を訓練した

顧客にふんした警察官を相手に、窓口担当職員が対応を訓練した

 県警によると、今年1~8月末までの特殊詐欺の被害件数は53件で、前年同期より10件増加。被害金額は約2億8千万円(同1億1千万円増)に上っているという。

 15日に行われた研修会では、金融機関職員の積極的な「声かけ」で被害を防いだ実例を、対応のポイントとあわせて紹介。県警生活安全企画課の警察官が、特殊詐欺犯の電話を受けて預金を解約しようとする顧客にふんし、参加した職員らが対応する訓練などを行った。

 県警生活安全企画課犯罪抑止対策室の吉田晃見(てるみ)室長補佐は、「窓口職員のみなさんは被害防止の最後のとりで。窓口での声かけや、警察との連携も深めて1件でも被害を減らしてほしい」と強調。参加したJAならけん三輪支店の寺脇沙知さん(27)は、「詐欺の電話を受けたお客さまとよく話せば、疑問点が出てくるのだと分かった。研修で学んだことを実際の業務でも生かしたい」と話していた。

顧客にふんした警察官を相手に、窓口担当職員が対応を訓練した

顧客にふんした警察官を相手に、窓口担当職員が対応を訓練した

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(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)

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