ほのぼの民話の世界 宮川大助・花子さん夫婦合作の原画展 生駒市で開催
生駒市在住の夫婦漫才コンビ、宮川大助・花子さんがこれまでに出版した創作絵本の原画を展示する「大助・花子の日本昔ばなし絵本原画展」が、同市西松ケ丘の市芸術会館美楽来で開かれている。28日まで。
2人は今年度から、同館など市内6館の生涯学習施設の名誉館長に就任。以来、指定管理者の「よしもと・南海共同事業体」が、漫才公演など多彩なイベントを企画・運営し、同展も開催することになった。
原画展では、2人がこれまでに出版した創作絵本全13作品から、原画約150点を展示。担当者は「心の故郷を思わせる大助さんの創作民話と、花子さんの感性豊かなイラストが楽しめる。多くの方に来場してほしい」と話している。
28日午後1時から、作品の創作秘話などを語る大助さんのトークショーも開催される。
開館は午前10時~午後5時(28日は午後3時まで)。小学生300円、中学生以上500円、未就学児は無料。問い合わせは、市生涯学習課(☎0743・74・1111)。
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