開運橋からバンジージャンプで幸運つかもう 三郷町で期間限定オープン
信貴山朝護孫子寺(平群町)そばにあり、三郷町と平群町の間にかかる国登録有形文化財「開運橋」に、バンジージャンプ施設「開運バンジー」が12月6日までの期間限定でオープンした。三郷町が来年4月に迎える町制施行50年を記念したプレイベントの一環で、関西で現在バンジージャンプが楽しめる唯一の施設として人気を集めている。
自然環境を生かして橋から飛ぶ「ブリッジ・バンジー」を全国で展開している会社「バンジージャパン」(東京都)が運営。開運橋からのバンジージャンプは水面までの高さが約30メトールで、「初心者にも最適な高さ」(担当者)という。
11月21日のオープン以来、多い日は約40組もの人が挑戦。責任者の小井土悠さん(29)は「幸運をつかみに、多くの人に開運バンジーを飛びに来てほしい」としている。
要予約で、1回7千円。同日中の2回目以降は4千円。対象は13歳以上の体重40~100キロ。営業は午前8時半~午後4時半(正午~午後1時は昼休み)。
連日来場者が多いため、オープン期間の延長も検討している。予約、問い合わせはバンジージャパン(☎0278・72・8133)。詳細は同社のホームページ(http://www.bungyjapan.com/)でも確認できる。
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