「市民に丁寧に説明する」 新ごみ焼却施設で天理市長が表明
2015年12月23日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
天理市議会は22日、本会議を開き、市が移転・新設するごみ焼却施設の周辺9市町村との共同利用に向けた「山辺・県北西部広域環境衛生組合」を設立するための議案など、計15議案を可決し、12月定例会を閉会した。
共同利用する各市町村議会でも同様に関連議案が可決され、10市町村での共同利用が正式に決まった。並河健市長は「非常に重要な節目。今後も市民に丁寧な説明を心がけ、着実な実現に向けて努力していきたい」とコメントした。
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