竹に感謝し、がん封じ祈る 大安寺で「笹酒祭り」
南都七大寺に数えられる大安寺(奈良市)で23日、健康長寿を祈願する「笹酒祭り」と、竹に感謝する竹供養が営まれた。参拝者には、がん封じの御利益があるとされる笹酒が振る舞われた。
笹酒祭りは、光仁天皇が大安寺の竹に酒を注いで飲み、長寿を全うしたという同寺に伝わる話にちなみ、毎年1月と6月に開催。また、中国の言い伝えで6月23日ごろに竹を植えると良く育つとされていることから、竹供養の法要も営まれている。
この日は、藤影きもの専門学校(同市)の学生16人が、涼しげな浴衣姿の「笹娘」となり、竹筒に入った笹酒や水を参拝客に振る舞った。笹娘を務めたインドネシアの留学生、シェリ・ナザリア・デビさん(19)は「初めての経験なので、とても新鮮で楽しい」と笑顔で話していた。
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