橿原をPRします 「さらら姫」に女子大生ら3人決まる
橿原市観光親善大使「さらら姫」に同市内在住の女子大生ら3人が決まり4日、市役所などを訪れて挨拶した。今後1年間、市の観光イベントや姉妹都市・宮崎市との交流事業に参加し、橿原をPRする。
3人は8代目のさらら姫で、橿原市在住の関西学院大2年、西川芽以さん(20)、奈良市在住の同志社大4年、辻村奈都子さん(22)、平群町在住の会社員、安東千尋さん(24)。32人の応募者の中から書類審査や面接を経て選ばれた。
西川さんは「橿原市の知名度はまだ低いと思うので若い人や外国人など、たくさんの人に来てもらえるよう、1年間精いっぱい頑張っていきたい」。ミス奈良(24代)にも選ばれたという辻村さんは「藤原宮跡から見渡す大和三山が好き。自然豊かな橿原市の魅力を発信していきたい」、安東さんは「今井町や藤原宮跡などがあり、古い文化を持つ橿原市を全国の人に知ってもらえるようPRしていきたい」と話していた。
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