ケース閉じ込め死事件、再発防止報告書まとめは10月にも 県の検証部会
生駒市で4月、2歳の男児が父親により収納ケースに閉じ込められ死亡した事件を受け、県の2回目の検証部会が27日、奈良市内で開かれた。関係機関の情報共有や支援方法をめぐる問題があったとし、10月にも再発防止の提言をまとめた報告書を作成する方針を確認した。
検証部会は非公開で開催。県によると、この日は関西学院大の才村純教授ら3人の委員が出席し、県中央こども家庭相談センターや生駒市の担当課など関係機関へ実施したヒアリングの内容が報告された。その結果、子供の成長発達に合わせた継続的な支援▽各機関での情報共有▽子供の安全確認に必要な人員体制―などに問題があったとされた。
検証部会は「ヒアリングを行ったが、再発防止を検証するために必要な情報が乏しい」として、当初8月中にまとめる予定だった報告書を、父親の公判後にまとめる予定に変更した。
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