高額委託料批判の国文祭ロゴマーク 「くまモン」デザイナーの水野氏作品に経済効果期待 知事見解
県の国民文化祭のロゴマーク制作をめぐり、生駒市の市民団体が委託料が高額過ぎるなどとして県に対し、実行委に510万円を賠償請求するよう求めた訴訟について、荒井正吾知事は23日の県議会9月定例会の代表質問で「日本文化の源流をさぐる国民文化祭の理念は大切で、成功に結びつけるために力を入れたい。ロゴマークの役割は極めて重要」と強調。選定の経緯や経費は適正との考えを改めて説明した。
荒井知事はロゴマークについて、「1回限りでなく、継続してさまざまな機会に有効に活用できるものをと考えて選定を進めた」とし、「くまモン」のデザインで知られる水野学氏が代表のデザイン会社と随意契約を締結した理由を、「奈良の国民文化祭をできるだけ周知してもらうため、水野氏のデザインを採用することで経済効果も期待できる」とした。
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