「社会の役に立てる人になりたい」 奈良少年刑務所の職業訓練
奈良市般若寺町の奈良少年刑務所で報道関係者を対象にした見学会が行われ、受刑者が職業訓練として介護福祉について学んだり、理容実習に取り組む様子が公開された。
矯正行政について理解を深めてもらおうと、法務省が初めて開催。定員696人の奈良少年刑務所では、26歳未満の初犯の男性受刑者を中心に約400人が生活し、うち約100人が再犯防止と社会復帰に向けて職業訓練を受けている。
受刑者が「理容実習」に取り組む「若草理容室」は一般にも開放されており、520円~1030円で顔そりや調髪などのサービスが受けられる。指導を担当する寺田智暁刑務官(35)は「訓練は再犯防止が一番の目的。社会に出たあと、訓練で学んだことを生かせるよう指導していきたい」と話した。
理容科で職業訓練を受け、昨年3月に理容師免許を取得した24歳の受刑者は、「前向きに努力をし、社会の役に立てる人になりたい」と話していた。
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