JICAボランティアが帰国し活動報告 教諭2人は新たに派遣
国際協力の一環として、開発途上国で技術支援や指導をするJICAボランティアの活動を終えた4人と、青年海外協力隊員として新たに派遣される2人が県庁を訪問した。
新たに派遣されるのは、奈良市立登美ケ丘小学校教諭の福井麻衣子さん(33)がニカラグアに、桜井市立大福小学校教諭の桶田勝博さん(30)がタンザニアに、それぞれ6月から今月にかけて出発。2人は約2年間、小学校教育に携わり、現地の子供の学力向上に尽くすという。福井さんは「まずは現地の人と仲良くなり、現地の人が必要だと思うことを聞いて、実現の手助けができれば」と抱負を語った。
帰国した4人は赴任先での経験を報告。このうち平成26年3月から今年3月までタンザニアの行政機関で現地住民の活動支援をした橿原市の浦勇樹さん(30)は「タンザニアの行政機関の仕組みを理解するのが大変だったが、現地の人と交流できてよかったと思う」と話した。
約30年前に青年海外協力隊員としてフィリピンへ渡り、今回はシニア海外ボランティアとしてカンボジアの国立技術専門学校へ約2年間赴任、溶接の技術指導にあたった山野彰嗣さん(60)は「今後も要請があり、自分が役に立てるなら行きたい」と意欲をみせた。
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