特攻隊員の遺書から平和を考える 上牧町でパネル展
特攻隊員らが遺した手紙から、戦争の過酷さや平和の尊さを考えるパネル展「もう…あの悲涙は流すまい 知覧」が、上牧町のペガサスホール1階で開催されている。14日まで。
鹿児島県南九州市の「知覧特攻平和会館」の協力を得て開催。同町では毎年この時期に平和祈念展を開催しており今回で14回目。
会場には、20代の若さで命を落とした特攻隊員らの写真とともに、家族や愛する人にあてた遺書、辞世の句などを紹介するパネル30枚を展示。担当者は「どの手紙も重く、胸を打つ。平和の尊さを感じ取ってもらいたい」と話している。
訪れた同町の山内孝子さん(78)は「特攻で命を落とした若者たちは、今の私の孫と同世代。文面を見るとつらく、若い命が本当に惜しい。決して戦争はあってはならない」と話していた。
無料。開館は午前9時~午後5時。8日は休館。問い合わせは、ペガサスホール(☎0745・78・9900)。
【関連記事】
【正論】戦後71年に思う 今日の日本人に必要なのは「臓腑の腐り止め」としての昭和の悲劇の記憶だ
【関西の議論】「特攻の歴史」体現する鶉野飛行場 米英が恐れた最新鋭戦闘機「紫電改」
【特攻に散った青春】マンガ・松尾しよりの空のこどもたち(37)沖縄の海に散った439人
産経新聞の試し読み、ご購読はhttp://sankei-nara-iga.jp/koudoku.html



































