伽藍復興と若手人材育成 薬師寺管主に就任した村上師が会見で抱負
2016年08月9日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
薬師寺(奈良市)で8日行われた管主の交代式「印鑰(いんやく)継承式」で、新管主に就任した村上太胤(たいいん)師(69)。式でのあいさつや会見では、同寺の伽藍復興とともに若い人材の育成に努めることを強調した。
金堂での式の後に行われた会見で、村上管主は「伽藍復興に邁進したい」とし、現在、進められている東塔(国宝)の解体修理のほか来年5月に再建される食堂にも触れ、「伽藍復興へ写経勧進を始めて来年で50年。当時の高田好胤管主の志を受け継いできたので、これからもこの精神を引き継いでいきたい」と語った。
また、「若い人材を育てないといけない。仏法をもっと若い人に広めるために種まきをしたい」と強調。「年齢を超えて大勢の人に来ていただき、仏教への縁をつくってもらいたい。それが心の豊かさになっていく」と力を込めた。
就任披露の晋山式は11月20日に行われる予定。
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